仕事のコツ

どうすれば仕事を効率的に進められるか
という事を書いていきます。先輩社員から聞いて勉強になったので共有です。

要点は以下の3つ。

1. 正確なインプット
2. それを記憶
3. 成果物に落とし込む

日々の業務を進める上で大事なことは、
正確な情報を集める → それを記憶する → 成果物として残す。
という一連の流れです。

フェーズ毎の具体例を挙げると、


1. 正確なインプット
作業を進めるにあたり必要な情報のことを指していて、
ドキュメント(検討資料、基本設計書、詳細設計書)やソース、ログなどが該当します。これらから正確な情報を集めて、入力情報とします。


2. それを記憶
次に、それらインプット情報をしっかりと記憶します。
ここがとても重要で、このフェーズなしに作業効率の向上は図れません。
逆にきちんと記憶してることで、資料を見返す時間が節約出来たり、
同僚、お客さんからいきなり質問を受けた場合にも即答できるでしょう。
最低でも資料の格納されてる場所は覚えておき即座に引っ張り出せるようにしておくと良いです。
デスクトップに付箋が散乱していたり、エクスプローラーのお気に入りがぐちゃぐちゃな人は要改善です。


3. 成果物に落とし込む
最後に、集めて記憶した情報から如何にして成果物を出力するかというフェーズです。
ぱっと思い付く作業内容としては、

  • 検討フェーズから、基本設計として起こす設計書一覧をイメージ、検討資料と基本設計書を紐付けをして完成まで持っていく。(色々すっぽ抜けているが割愛)
  • 集計ログから解析結果をドキュメント化する。(解析ツールを使うのか、比較対象は設けるか、何にまとめるかメモ帳かエクセルかパワポか)
  • 詳細設計書からコードに起こす。(設計パターンは思い浮かぶか。実装イメージは出来ているか。テストパターンを意識したロジックを組めるか。)


以上のことを意識して実践していけば、作業効率は上がっていくのではないでしょうか。
※抽象的なところや、間違っているところもありますが、イメージレベルとご容赦いただきたいです。
書き出してみると当たり前のことばかりになってしまいましたが、
当たり前のことが大切なんだと思いました。


以上。




P.S.
次回は各フェーズのコツ
「1.正確なインプット」のコツ
「2.それを記憶」のコツ
「3.成果物に落とし込む」のコツ